〒116-0014 Tokyo, Arakawa City, Higashinippori 2-10-7 第ニコーポ崎田 1F
1987年鳥取県生まれ、東京都在住。 2015年東京藝術大学大学院美術研究科修了。 彫刻という表現形式を問いながら、彫刻・映像・3DCGなど多様なメディア を用いて、目には見えない現代の社会の構造やそこで生きる人々の意識や 欲望を視覚化している。 主な展覧会に「ART OF THE REAL」 (2025、鳥取県立美術館)、「かさなり とまじわり」(2024,青森県立美術館)、「遠距離現在 Universal / Remote」(2024、熊本市現代美術館、国立新美術館、広島市現代美術館)、 「Grid Island」(2022、ソウル市美術館、韓国)など。
https://www.daisukeida.com/2001年横浜市生まれ。音楽家。趣味は先取りされた 「訛り」の再演。特技は適切(happy)な嫌味(act)。 その傍ら研究やキュレーションなどを行う。マイ・ブ ームは形式主義の自然化。 主な企画展覧会に「Parallax / Notation」(2024、HB、 根津)、「hibari」(2025、√k Contemporary、神楽坂) など。
Instagram敷地理は、身体の自己同一性やその所有という概念を疑うパフォーマ ンスやインスタレーションを制作している。ASMRの視覚化、WET (Weird Erotic Tensions)ムーブメントを参照しながら、「見る」という 行為が身体への思い込みをどう形成し、その背後にある政治性や暴力 性をどのように可視化できるかを問いかける。現在はブリュッセルと 日本を拠点に活動。写真・映像から彫刻、そしてダンスへと表現の幅 を広げてきた。 "when the eyes lick images” (performances & solo exhibition) at Space n.n. @Various Others | Munich contemporary art festival 2025 "when the eyes lick images” performance at Windmill, Seoul, Republic of Korea | May 29 2025 (Thu) "ユアファントムアイ、アワクリスタライズペイン | ur phantom eyes, our crystallized pain” August 15-16, 2025 @Aichi Prefectural Art Theatre, Japan
Instagram2010年、日本マイム研究所の所長佐々木博康氏にマイムを師事。並行 してクラシカルバレエを学ぶ。2011年、山口情報芸術センターにて開 催された勅使川原三郎が主宰するKARASのソリスト、佐東利穂子講師 によるワークショップへの特別参加を機に、2019年まで継続的にワー クショップへ参加。勅使川原三郎のダンスメソッドを学ぶ。 SAI DANCE FESTIVAL 2023 COMPETITIONで上演したソロのダンス作品 『詩のかなたの詩』が最優秀作品賞を受賞。以後、国内外にて舞踊活 動を行う。 ・2025年6月 布施砂丘彦主催公演 『美しき新宿花園の娘』にダンサ ーとして出演@王城ビル ・2025年5月 SAI DANCE FESTIVAL2025 COMPETITIONにて、ソロダンス作 品『月の出』を初演@両国シアターX ・2024年12月 香港にて開催されたダンスフェスティバルH.D.X International Festival Limitedにソロダンス作品『詩のかなたの詩』が招 聘。
Instagram1982年生まれ。2010年東京造形大学大学院造形専攻修了。 言語と芸術の関係を問題とするコンセプチュアリズムを実 在論あるいは言語論的転回以後の反実在論として引き継ぎ ながらも、さまざまな状況や領域において現れる事物や概 念の意味に注目し、芸術と美的対象、その他事物の存在論 を軸にして制作を行なっている。本展覧会では、美学が構 想されるにあたって基底とされた美的真理を存在論的に規 定し直すことが試みられる。 2024「十一日目 - 多境域 - 新たな語り部を待ちながら」デカメロン / 東京 2022「メディウムとディメンション : Liminal」柿の木荘 / 東京 2021「現代地方譚8 - アーティスト・イン・レジデンス須崎 -」す さきまちかどギャラリー / 高知
1950年岐阜県生まれ。埼玉県を拠点に活動。1970年代より焼成した木、 水、土などを用い、〈円環〉、〈空洞性〉等を造形の核とした作品を発 表。人間の根源を追求した物質感あるダイナミックな彫刻作品を発表し 続け、国内外で高く評価されている。1987年「ドクメンタ8」(ドイツ)、 1988年/1990年「ベネチア・ビエンナーレ」(イタリア)などの著名な 国際展に参加し、その後も多数の展覧会が国内外で開催。近年の主な展 覧会に、2022年「遠藤利克」(SCAI THE BATHHOUSE、東京)、2019年 「瀬戸内国際芸術祭」(香川)、2017年「遠藤利克 聖性の考古学」 (埼玉県立近代美術館、埼玉)、2009年「供犠と空洞」(国際芸術セン ター青森、青森)など。 また、国立近代美術館、東京都現代美術館、原美術館、埼玉県立近代美 術館、国立国際美術館、ロサンゼルス現代美術館など多くの美術館にて 作品が所蔵されている。主な受賞歴としては、2017年度毎日芸術賞があ る。
1946年、神奈川県生まれ。1970年、日本大学芸術学部美術学科卒業 (油画専攻)。主な展覧会に、「ドクメンタ6」(カッセル、ドイツ、 1977年)、「NORIYUKI HARAGUCHI」(レンバッハハウス市立美術館、 ミュンヘン、2001年)、「黒の方形-マレービッチへのオマージュ」 (ハンブルガークンストハーレ、ハンブルグ、2007年)、「社会と物 質」(バンクアートスタジオNYK、2009年)、「TOKYO 1955–1970:新 しい前衛」(ニューヨーク近代美術館、2012年)2020年、死去。
松澤宥(1922-2006)は、長野県諏訪郡下諏訪町出身の20世紀の日本を代表する美術家。 1946(昭和21)年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、帰郷。49年から諏訪実業高校定 時制下諏訪分校で数学教諭として勤務(84年まで)しながら、下諏訪町を拠点に世界に美 術表現を発信し続けた。松澤は、1940年代に軍事教練や学徒動員される中で詩作を開始。 1952年頃から絵画やオブジェ等を制作し、52年から54年は〈美術文化協会〉の会員として 同会展に出品。55年から57年にアメリカ留学し、現代美術・宗教哲学等を研究。帰国後、 「読売アンデパンダン」展等で「プサイ」を冠した作品を発表。1964年に「オブジェを消 せ」という啓示を受けたとし、物質に依らない美術表現を目指して、文字とパフォーマン スによる表現を展開した。60年代後半から70年代には、集団による表現共同体を構想し、 69年「美術という芸術の終焉」展、70年「ニルヴァーナ 最終美術のために」展、71年に御 射山中の樹上小屋「泉水入瞑想台」を拠点にした「音会」等を多くの作家たちとともに開 催。また、「世界蜂起」(71~73)や、世界に呼びかけて表現を集積するDCCA(Data Center of Contemporary Art)の活動も行なった。70年の第10回日本国際美術展「人間と物 質」展、76年のヴェネツィア・ビエンナーレに参加し、77年のサンパウロ・ビエンナーレ では優秀賞を受賞する等、国内外で高い評価を得た。88年に『量子芸術宣言・芸術のパラ ダイムシフト』を刊行、2000年代には「80年問題」シリーズを発表するなど、晩年まで精 力的に活動した。郷里の歴史文化、東洋の宗教思想、物理学等を基盤に独自の理論を構築。 自身の戦争体験や、戦後の急激な経済成長、物質文明偏重への疑問や警鐘を色濃く反映し、 「消滅」や「最終美術」といった主題を観念美術として表現することを試みた。 2006年10月15日、諏訪市内の病院で逝去。
1986年東京生まれ。芸術団体Two Monologue を2023年7月に東京で発 足。アートスペース「デカメロン」の立ち上げを行い2024年までデ ィレクター兼キュレーターを務めた。 「EASTEAST_TOKYO 2023」ではアソシエイトディレクター/ギャラリー リレーションズを務めるなど若手から中堅作家との共生/自活を⺫的 とする為、広く公共に開く活動を目指す。 2025 「150年」 東池袋・東京 2024 「In the corner」 デカメロン 新宿、東京 MEET YOUR ART FESTIVAL 2024 「NEW ERA」 東京・天王洲運河一帯 2024 「COPE」 デカメロン 新宿、東京 2023 MEET YOUR ART FESTIVAL 2023 「Time to Change」 東京・天王洲運河一帯
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